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Top Selling R&B
Artists

ルイ・ジョーダンとファッツ・ドミノは凄いですね。

1945 - Louis Jordan
1946 - Louis Jordan
1947 - Louis Jordan
1948 - Bull Moose Jackson
1949 - Amos Milburn
1950 - Johnny Otis
1951 - Percy Mayfield
1952 - B.B. King
1953 - The "5" Royales
1954 - The Midnighters
1955 - Fats Domino
1956 - Fats Domino
1957 - Fats Domino
1958 - Chuck Berry
1959 - Lloyd Price

 

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音楽的にみたブルース

 黒人ブルースは、音楽的には12小節進行と言う、固有のコード進行パターンをもっています。このような定型のコード進行を持つ音楽は他に知りません。リズムパターンは長い歴史のなかで、いろいろな要素を取り入れたり創造したりして、じつに多様です。

 ブルース特有のリズムとしては、ブギー(ブギ・ウギ)シャッフルなどがあります。アメリカに強制的に連れてこられた、アフリカン・アメリカンが創り出した独創的な音楽は、20世紀には世界中に拡がりました。

 ジャズも100年位前にブルースの強い影響下の中で始まり、ロックンロールも50年位前にブルース(リズム・アンド・ブルース)から生まれた音楽です。 さらに、リズム・アンド・ブルースからソウルと言う流れもブルースからのものです。

 日本にもブルースとタイトルがついた曲が沢山ありますが、あれは音楽的にではなく、ブルースと言う語感がもつ雰囲気から付けたものでしょうね。

  よく「憂鬱」な気持ちとして、訳されたりします。でも、実際のブルース音楽は実に多様で、暗く重いのから、明るく軽いのまで無数にあります。

  何しろ100年近い録音の歴史があるのですからね。気が向いたら一枚でいいですからブルースを聴いてみて下さい。ちなみに、私がよく聴くブルースは「モダン・ブルース」「アーバン・ブルース」と呼ばれるものが多いです。

  アルバート・キングティーボーン・ウォーカーゲイトマウス・ブラウン(クラレンス・ゲイトマウス・ブラウン)ボビー・ブランド(ボビー・ブルー・ブランド)オーティス・ラッシュフレディー・キング(フレディ・キング)バディ・ガイエルモア・ジェームスアール・フッカーと言ったところが特に聴く人達です。

 ビー・ビー・キングココ・テイラージュニア・ウェルズもよく聴きます。三人はブルースブラザーズ2000にも出てました。とにかく、広くて深い世界です。

 ブルースブラザーズは映画で有名ですが、元々メンフィスのトップミュージシャン(スタックス・ソウル)を起用したので、音楽的にも非常に格好がいいです。 使われてる曲も有名曲が多くて、とてもいいです。ブルースはどんな感じにカヴァーしているかを聴くのが一番の楽しみでもあります。

 日々ブルースばかり聴いている感じですが、これが不思議と飽きません。いろんな時代、スタイルがありますからローテーションで聴いてると一回りするのに1年くらい経ち、またそれを繰り返すと言った感じで、最近はレトロな1920年代から40年代あたりのピアノ・ブルース(ほとんどピアノだけのブギー(ブギ・ウギ)とかリロイ・カーをはじめとしたシティー・ブルース)を聴くようになりました。

 以前はレコードがあっても、それほど聴かなかった時代のものですが、古き良きものを再発見した気がします。それもまたブルースの面白いところです。

シティとカントリー

 ブルースは奴隷解放後に、ワークソングフィールド・ホラーと言った野外での労働歌が原点となり、時を経て地域を拡げ、そして交わりながら形成された音楽です。

 ですから、カントリー・ブルースの弾き語りスタイルが、ブルースの原型を今に伝えているものだと思います。19世紀後半から20世紀の中頃までは、南部のミシシッピー・デルタを中心に、多くのカントリー・ブルースマンがいたことでしょう。

 20世紀になると、仕事を求めて北部の工業都市に多くの黒人が移住しました。1920年代~30年代頃はシカゴを中心にブギー(ブギ・ウギ)のスタイルが流行し、リロイ・カーのような、洗練された感じのシティ・ブルースがレコードとしてよく売れました。

 ブギ・ウギは1940年代には、中西部辺りで盛んだったジャンプ・ブルースなどと共に、リズム・アンド・ブルースと言うバンド・スタイルに昇華し、更にゴスペルの影響が強いコーラス・グループ(ドゥー・ワップ)などと共に、ロック・ロールが流行します。

モダンとアーバン

 シティ・ブルースも南部のブルースマンに影響を与え、シカゴなどの北部都市に移り住んだマディ・ウォーターズハウリン・ウルフ等により、電気化されたバンドスタイルが形成され、シカゴ・ブルースが全盛期となりました。

 私も明確な定義は知りませんが、リズム・アンド・ブルース以降をモダン・ブルースと思っています。その中で、1950年代あたり以降のリズム・アンド・ブルースの影響が強い、バンドスタイルのいろんなブルースをアーバン・ブルース(都会ブルース)と思っています。上記の人達ですね。

 シティとアーバンがどう違うのか?と言われそうですが、シティ・ブルースはアコースティック・ピアノ、アコースティック・ギターのブルースで、1930年代~40年代あたりです。(徐々にエレクトリックを取り入れたりしていきます)

 また、バンド・ブルースと共に、白人カントリーもエレクトリックを取り入れて、ヒルビリー~ロカビリー、さらにブルース、R&Bと言う要素が合わさっていき、1950年代中頃にはロックンロールが大ブレークします。

 1960年代にはヨーロッパ・ツアーなども多くあり、大きな規模のフェスティバルなどで、白人のロック・グループなどもブルースを取り入れ、世界的にブルースは知られていきます。

 アンプの進化などで、パワーも増して多彩な音が出せるようになり、エレクトリック・ギターがバンドの中心的なサウンドになって、ロックンロールからロックという呼び方になっていきます。

 イギリスからは、ブルース、ロックンロール、ロックをやる若者のバンドから、世界的なヒットを出すバンドが出てきたり、アメリカでもブルースをベースとした若者のバンドが多数出てきて、さらに、ブルース・セッションなどでの交流もあり、70年代にはクロス・オーバー、フュージョンと言ったジャンルの無い様なジャンルが主流となります。

 日本でも、バンド・ブームがありましたが、ルーツとなった海外のバンドの多くも、ブルースから多くを学んでいます。実にいろんなブルースがあると思われるでしょうが、時代とともに変化するのは当然で、呼び方も変わりますがブルースはブルースです。決め手は12小節スリーコード進行で、これがある限りはブルースです。まずはブルースを聴いてみて下さい。

 21世紀になっても、ブルースは健在です。80年代~90年代頃のデジタル化されたサウンドの時代を通り過ぎて、またその時に得た経験も加え、なおかつ人間臭いサウンドを求める人達はブルースを忘れません。

 現在でもブルースをやる人とバンドは沢山います。ライブ・ハウスなどでも、フリー・セッションやブルース・セッションの出来る日を設けているところもあり、3コードの定型フォーマットを持つブルースは、ぜひ覚えて欲しいです。

 

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Top Selling R&B
Records

1945 - The Honeydripper
  / Joe Liggins
1946 - Choo Choo Ch'Boogie
  / Louis Jordan
1947 - Ain't Nobody Here But Us Chickens
 / Louis Jordan
1948 - Tomorrow Night
 / Lonnie Johnson
1949 - The Hucklebuck
 / Paul Williams
1950 - Pink Champagne
  / Joe Liggins
1951 - Sixty Minute Man
 / The Dominoes
1952 - Lawdy Miss Clawdy
  / Lloyd Price
1953 - Money Honey
 / Clyde McPhatter & The Drifters
1954 - Work With Me Annie
  / The Midnighters
1955 - Only You
 / The Platters
1956 - Honky Tonk
  / Bill Doggett
1957 - Searchin'
 / The Coasters
1958 - Yakety Yak
 / The Coasters
1959 - Lonely Teardrops
  / Jackie Wilson

リズム・アンド・ブルース (R&B)

概要

The Roots of Rock 'n' Roll: 1946-1954私自身、R&B(リズム・アンド・ブルース)と言う言葉は、かなり曖昧に使っている気がします。さまざまな書籍を見ても、明確な定義は無いようです。

 例えば、主にブルースを聴いている人、ソウルを聴いている人、あるいはジャズを聴いている人などにより、とらえ方は様々なようです。

The Roots of Rock 'n' Roll: 1946-1954

 私の場合は、ブルースから派生してソウルとの中間的音楽と考えてきました(言葉ではこの程度しか言えません)。良い音楽であれば良いと言う事で、まずはコンピレーション盤で大雑把に聴くのも良いと思います。

 最初にR&B(リズム・アンド・ブルース)と言う言葉を使ったのは、ビルボードらしいです。1947年に、それまではレイス(Race)と呼ばれていた白人以外(黒人)のレコードを、R&B(リズム・アンド・ブルース)部門に変えてランキングしたのが始まりです。

 名付けたのは、当時ビルボードの記者だった、「ジェリー・ウェクスラー」と言う人ですが、どこかで聞いた名前だと思ったら、後に「アトランティック・レコード」に入社した、とても有名な人でした。

 この事から、R&B(リズム・アンド・ブルース)と言う言葉が、特定のジャンルを指しているのではないことがわかります。この部門にはブルース、後にはロックン・ロール、ソウルの曲などもランキングされるのですから、私などが曖昧になるのも当然ですね。

 1930年代から40年代は、すでにビッグ・バンドが全米で活動していて、特に南西部(テキサス、カンサスあたり)はブルース色を強く残していました。このようなブルースを、ジャンプ・ブルースと呼んだりします。ブギ・ウギ (boogie-woogie)の影響が強く、後のアーバン・ブルースやロックンロールにつながります。

 また、バンド構成が大人数になり、ホーンセクションのリフをバックに歌うスタイルが多く、バックの音に負けないように、ボーカルも絶叫する歌い方になり、『シャウター』などと呼ばれる人もいます(全部が叫んでばかりではないですが)。そんな中で私が聴いているものをいくつか上げてみます。年代的には40年代の半ばから50年頃までが良いと思います。(この頃からR&B(リズム・アンド・ブルース)となるわけですね)

 ウエスト・コーストのR&Bは、イースト・コーストよりもブルース色が強く、私はテキサスや中西部とともに好きです。その代表が「ジョニー・オーティス」です。白人ながら多くの人とバンドをプロデュースした、とても影響力のある人です。

 イースト・コーストでは、ゴスペルをベースとしたコーラス・グループが多く出てきて、ソウルあるいはロックンロールへと繋がって行きます。

50年代も半ば頃にはロックンロールが流行り、この頃にはソウル音楽の初期の人達もデビューしてきます。『ジェームス・ブラウン』『サム・クック』『ジャッキー・ウィルソン』なども50年代半ばに出てきた人達です。勿論、このような流れも色々と関連しているのですが、取り合えずは気にいっているものを紹介します。

 このようなスタイルにも多くのパターンがあり、さらに地方によっても違ったスタイルがあったり、いつでも変化していたわけです。同じ40年代の半ばから50年代の始めの頃は、シカゴではデルタスタイルのマディ・ウォーターズも、レコーディングを盛んにやっていますし、ブルースがR&Bのチャートにも登場した時代です。

 ブルース・レーベルのチェスからも、『チャック・ベリー』『ボ・ディドリー』と言ったロックンロールの人達が出ました。(ボ・ディドリーがロックンロールとは思いませんが、60年代の雑誌などでは、よく一緒に紹介されてました。)

 また、ニューオリンズも独特の雰囲気がある土地柄で、『デイブ・バーソロミュー』『ファッツ・ドミノ』等が、R&Bからロックンロールへと変って行くような事をやっていました。

 大恐慌から戦後にかけての急激な変化があった頃だったわけです。 そんな諸々のスタイルをつなぐのが、まさにブルースと言う音楽(形式・スタイル)だと思います。

 カウント・ベイシーの場合、普通はジャズで語られる人ですが、初期に関してはジャンプ・ブルース的な人と感じます。彼は1904年ニュージャージー州生まれです。ニュージャージー州はニューヨーク州のすぐ南のあたりですから、イーストコーストで活動するのが普通だと思うのですが(実際、最初はニューヨークに行きました)、何故かカンサスシティを拠点にバンドを結成します。きっと、この土地のブルース・スタイルが気に入ったのでしょう。

 カンザスでは、少人数のスモール・コンボ・スタイルで、ルイ・ジョーダンがヒットを連発し、多くのバンドや、フィーチャー・ボーカルが追従しました。ルイ・ジョーダンはイースト・コースト(ニューヨーク)に拠点を変えますが、ジャンプ・ブルースはウエスト・コーストで、より盛んでした。

 南部デルタに根ざしたブルースとは別に、ジャズ・ブルースがレコードとしてアメリカ全土にブルースを広めたのですが、当然、時代が下る程に色々な地域で、様々に変化していくわけです。

 私はブルースが好きですから、どちらかと言うとウエスト・コーストの方が好みですが、かと言って、50~60年代のニューヨークで活躍した、キング・カーティスや、コーラス・グループのバックを勤めた、多くのセッションマンも大好きですので、結局ブルースっぽいものは何でも好きと言う事になります。

 あと、南部と北部の中継点であるメンフィスも、最も好きなブルース(リズム・アンド・ブルース)マンが集まっていて、とても重要な都市ですし、ニューオーリンズは常に重要な音楽都市です。

おすすめのパワー・ブルースマン

アーバン・ブルースの三大キング

アルバート・キングフレディー・キングビー・ビー・キング

アルバート・キング 私が一番聴いたと思える人で、少し多めに取り上げます。ブルースに限らず、ロックギタリストにも多大な影響を与えた人です。  >>続き

フレディー・キング(フレディ・キング) いつでも気合で歌い弾くフレディー・キング(本名:フレディ・クリスチャン)は、三大キングの中では一番若く、他の二人よりも10才くらい年下です。  >>続き

ビー・ビー・キング ビー・ビー・キング(本名:ライリー・B・キング)も多くの長期にわたり活躍した人と同じく、楽曲・アルバムがあまりにも多過ぎ、それがいろんなところから発売されていて  >>続き

シカゴ・ウエスト・サイド

マジック・サムオーティス・ラッシュフェントン・ロビンソン

マジック・サム私が最初に聴いたブルーズがこの人です。(たまたま、オムニバス盤の1曲目に入っていただけですが)でも、結局この人のライブは見る事も出来ませんでした。それ以前に亡くなっていましたから、下のライブ盤で偲ぶのみです。 >>マジック・サムの続き

オーティス・ラッシュ 56年に"I Can't Quit You Baby"でデビューした割には、73年頃に出ていたレコードが、あまりにも少なくて意外でした。後に分かった事ですが、契約していた、デューク・レーベルなどでは、5年間でリリース無しとか(0ではないかも?)、色々と見聞きしましたが、真相はわかりません。いずれにしても、その実力の割には良いアルバムは少ないです。 >>オーティス・ラッシュの続き

フェントン・ロビンソン 1935年生まれで、1997年に死去しました。57年頃にデビューしています。初期はよくわかりませんが、紹介する3枚は60年代~70年代半ば頃で、いずれも革新的なアイデアに満ちています。歌はソフトですが、力強さがあります。ギターも独自のスタイルを作っていて、素晴しいです。 >>フェントン・ロビンソンの続き

馴染みやすいアルバム

アン・アーバー・ブルース・フェスティバル

アン・アーバー・ブルース&ジャズ・フェスティバル

アン・アーバーのアルバムジャケット各人一曲のみしか聴けませんが、有名なブルースマンが多数出演しています。どんな人なのかを知るのにはとても良いアルバムです。 シカゴ・ブルースの二人の大物、ハウリン・ウルフマディ・ウォーターズ、アグレッシブなブギのハウンド・ドッグ・テイラー、男性・ブルースボーカリストとしての最高峰ボビー・ブランド、女性・ブルース・ボーカリストとしての最高峰のココ・テイラー

 シカゴ・ウエストサイドのアーバン・ブルースマン、フレディー・キングオーティス・ラッシュルーサー・アリスン、R&Bサックスのジュニア・ウォーカー、さらに、白人ながらニューオリンズ・スタイルの代表的なピアニストドクター・ジョン、白人女性ながらスライド・ギターの名手ボニー・レイットなど超大物がズラリと並びます。  >>続き

ボビー・ブランドルーサー・アリスンオーティス・ラッシュフレディ・キング

 ボビー・ブルー・ブランド 大御所と言う感じがぴったりのボビー・ブランド(ボビー・ブルー・ブランド)です。さすがに、ジャケット写真にも採用されてます。凄く良いなと思うのは、やはり初期からHere's The Man"(1960年頃) >>続き

デユーク(DUKE)時代の、ベスト盤を除くコンプリートです。日本では、それほど人気が出ない人で残念ですが、私はとても好きでした。

 ルーサー・アリスン 私がブルースを聴くきっかけになった人の一人であるルーサー・アリスンですが、97年に58才で亡くなりました。  >>続き

 オーティス・ラッシュ 56年に「I Can't Quit You Baby」でデビューした割には、73年頃に出ていたレコードが、あまりにも少なくて意外でした。  >>続き

 フレディー・キング(フレディ・キング) いつでも気合で歌い弾くフレディー・キングは、三人の中では一番若くて、他の二人よりも10才くらい年下です。  >>続き

マディ・ウォーターズハウンド・ドッグ・テイラーココ・テイラーハウリン・ウルフ

 マディ・ウォーターズ この人も多くのレコードがあり、確か10枚組くらいのセットもあると思います。ですから、ここで紹介するのはほんの一部です。ブルースのみならず  >>続き

 ハウンド・ドッグ・テイラー 普通ギター・トリオと言うと、ギター、ベース、ドラムの3人構成ですが、ここはギターが2人いてベースがいないと言うトリオです。当然音は荒いですがハードブギのノリは抜群  >>続き

 ココ・テイラー 私が聴くブルースの女性ボーカルは、ビッグ・ママ・ソートンと、このココ・テイラーくらいなのですが、  >>続き

 ハウリン・ウルフ まさに、ハウリン・ウルフと言う名前が持つイメージどおりの歌声です。私はこの人の歌を聴いて、ブルースに本格的にハマル事になりました。  >>続き

シティ・アーバンの中心地

シカゴ・ブルース

マディ・ウォーターズバディ・ガイ
エルモア・ジェームスアール・フッカー

 マディ・ウオータース元の「チェス・レコード」は、1947年(48年とも?)にポーランド系移民であるレナードとフィルのチェス兄弟(女性パートナーもいた?)が設立した「アリストクラット」と言う会社です。ブルースだけというわけではなく、ジャズ、スピリチュアルなども録音していました。

 後にチェス兄弟は「チェス・レコード」を設立(1950年)します。その時に「アリストクラット」は「チェス」に吸収されました。>>マディ・ウォーターズの続き

 バディ・ガイ エルモア・ジェームス アール・フッカー

ロバート・ロックウッド・Jrジェームス・コットン
エディ・テイラー
フィリップ・ウォーカー

 ロバート・ロックウッド・ジュニア ジェームス・コットン エディ・テイラー フィリップ・ウォーカー

ウエスト・コースト系ブルース

テキサス・ギター・スター

T・ボーン・ウォーカーゲイトマウス・ブラウンアルバート・コリンズジョニー・ギター・ワトソン

 ティー・ボーン・ウォーカー(T-ボーン・ウォーカー)
モダンブルース・ギターの父とも呼ばれる、ティー・ボーン(T・ボーン)・ウォーカーのアルバムは、どれもそれなりに良いものばかりです。時代とともに変化していくのは当然ですが、ファンキーにしても彼一流のスタイルがあり魅力的です。 >>続き

 ゲイトマウス・ブラウン
テキサスギターの大御所です。どちらかと言うとヒューストン・ジャンプと呼ばれるハードなスタイルですが、とにかく器用な人で、フィドル(バイオリン)もよく弾いています。 >>続き

 アルバート・コリンズ
私はテキサススタイルのギターが好きでたまらないのですが、テキサスのギタリストは、アグレッシブは当たっていますが、さらに凶暴ギターなどと言われたりする人もいます。その代表格に見られているアルバート・コリンズですが、その通りだと思います。 >>続き

 ジョニー・ギター・ワトソン
テキサスのギタリストは、乾いた音で弾きまくる人が多いと思いますが、この人は正にそのイメージで、私のギターアイドル的な存在です。テキサス系のギターはキレが身上だと思いますが、この人の歩んだ70年代後半からのファンク路線は、クールなキレとブルースマンならではのギターフレーズがぴったりで、彼独自のスタイルを表現していたと思います。 >>続き

オンリー・ワン・ブルースマン

ジョン・リー・フッカーライトニン・ホプキンス

 ジョン・リー・フッカー ライトニン・ホプキンス  

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最近聴いてるアルバムなど (2005年)

バディ・ガイ

バディ・ガイのHold That Plane ブルースを聴き始めた頃は、かなり聴いたバデイ・ガイですが、しばらく聴かない時期が有りました。最近は、新譜も出したりして、もう少なくなった、1950年代からのブルースマンとして、頑張っています。

また引っ張り出して聴いているのが、このアルバムです。ヴァンガードでは、4枚くらい出していた気がしますが、その2枚目。

トレードマークのストラトではなさそうで、セミアコじゃないかと思います。ザラッとした粗い感じの音で、バックの雰囲気が、けっこう良いです。

Hold That Plane  

アルバート・コリンズ

FLASH FROZEN CDLive in Japan

 またこのアルバムを聴いてますが、やっぱり良いです。この頃のライブ・ビデオもあるのですが、あまり売ってませんね?

 ビデオは、20年近くなるかな?、当時UHF放送の、テレビ神奈川あたりで、 けっこう丸ごと放送していたんですが、引越しをしたら、 受信できなくなりました。

 時々、ブルースをやっていて、録画してたんですが・・・残念。

 ※捜したらこんなのがありましたが、後ろでリズム・ギター弾いてる白人(かなり上手い)が同じ人なので、これだと思います。

In ConcertIn Concert

CD
アルバート・コリンズのマウント・フジ・ジャズフェスティバルのライブ・アルバム
The Iceman at Mount Fuji

DVD: The Iceman at Mount Fuji

 マウント・フジ・ジャズフェスティバルのライブ・アルバム。亡くなる前年の92年ものです。 昼と夜の2部収録で、なかなか良いです。

カルロス・ジョンソン

カルロス・ジョンソンのイン・アンド・アウト このところ、自分自身が、ストラトから、セミアコの335にギターを替えたせいか、やけに聴く様になりました。

 元々、好きなアルバムでしたが、ここ1年はフェンダー・ギターのアルバムばかり聴いていたので・・・・

この人は、ジャズをやっていたらしいので、ロック的な太い音色と、ジャジーなフレーズが、けっこううまく融合していて良いです。

カルロス・ジョンソン・イン・アンド・アウト

ビリー・ブランチ&カルロス・ジョンスン

branch-jhonson 
ドント・メス・ウィズ・ザ・ブルースメン

 ブルース・ハープのビリー・ブランチとのコラボでも充実したギターを聴かせる。かなりカッコイイ!。ビリー・ブランチも凄いハーピストです。

 カルロス・ジョンソンは、昨今、シカゴで一番のブルース・ギタリストとも言われていますが、納得します。

(人それぞれ、基準が違うとは思いますが・・)

デュエイン・バーンサイド

Duwayne Burnside

Live at the Mint
Duwayne Burnside & the Mississippi Mafia

 父親は有名なカントリー・ブルースマンの「R・L・バーンサイド」です。二世ブルースマンも、随分といますが、このライブでの親子でのセッションは、なかなか良いです。

 息子のバンドに親父が途中から参加しますが、オープニングのナンバーは、実にカッコイイです。

 この世代は、ロックっぽい音が多いですが、この人の音も、アルバート・キングの影響が強い、素敵な音です。

 父が登場すると、バッキングに徹している感じですが、貫禄の差で仕方ないですか・・・

オーティス・ラッシュ

オーティス・ラッシュ・ライブ

 2005年になって、発売された、ライブの名盤。まさかこんなのが出るとは思いませんでした。1976年の、それも、ライブ盤です。

All Your Love I Miss Loving: Live at the Wise Fools Pub Chicago?

 いろいろと、トラブルがあるのか、70年代にも、数年遅れで出た、アルバムがありました。私は、スタジオ盤では一番良いと思います。

RIGHT PLACE, WRONG TIME

ライト・プレイス・ロング・タイム

ジョー・ルイス・ウォーカー

ジョー・ルイス・ウォーカー

Great Guitars

 全曲に別々のゲストを迎えて、製作したアルバムです。1997年のもので、Great Guitarsってタイトルどおり、グレートなギタリスト達が参加してます。

 まあ、最近聴いていると言っても、 ブログに描いたアルバムが多いですね。結局、私は同じアルバムを順繰りに、ローテーションで聴いてる事が多いです。

ゲスト陣は、ブログで見てください。

レイ・チャールズ

レイ・チャールズ

グレイテスト・ヒッツ

 このところ、またブルース・ブラザーズのデビュー盤(擬似ライブの方)を聴いてます。

 それで、レイ・チャールズも、久々に聴くようになってますが、50年代初期のアトランティック時代は、とにかく名曲のオンパレードで、改めて「凄い人だったな~」と思っています。

ゲートマウス・ブラウン

Blues ofBlues of

 84年のライブ・DVDです。本人かなり乗ってます。フィドルも凄いです。それにしても、ブルースマンの演奏って超個性的ですね。指の動きを見てるだけでも面白いです。これは、アルバート・コリンズも同じです。

ヨーロッパ・ツアー

アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル

 60年代に盛んだった、フェスティバル。イギリスの若者に影響を与え、その後の世界的なロック・スターを生む原動力にもなった。

 何か、良い時代・・・

最近聴いてるアルバムなど (2009年)

ここに追加するのは
5年ぶりくらい?

 速いもので、隣にあるバディ・ガイやカルロス・ジョンソンを書いたのが、5年くらい前でしょうか。

現在、2009年の12月1日ですが、最近の聴いているものは、一番多いのが戦前の1940年頃を中心にして、前後20年くらいと言った所です。

ビッグ・ビル・ブルーンジーやロニー・ジョンソンは、1930年頃にシカゴなどで活躍してます。

 この後に、1940年代後半くらいから、マディ・ウォーターズを中心とした、エレクトリック・バンドが活躍するようになり、アーバン・モダンへと移行して行くのですが、最近になって、やっと聴く事が多くなりました。

 やはり、歌・ギターなどが、まだダイレクトな生の音でいいですね。

 

 シティ・ブルース
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メンフィス・ミニー

 女性シンガーで、ギターを持って歌う人は「シスター・ロゼッタ・サープ」「バーバラ・リン」他、けっこういると思いますが、ブルースだけをやる人となるとこの人ですね。

人気も高く、気風が良い感じの人で、あるブルース・コンテストで、「ビッグ・ビル・ブルーンジー」を負かした事もあるそうです。

まずは恒例で集めました。

メンフィス・ミニー メンフィス・ミニー
Memphis Minnie

Memphis Minnie & Kansas Joeのデュオは、29年~32年のコロンビア、ヴォキャリオン録音です。Kansas Joeは、メンフィス・ミニーの2番目の旦那さんです。ちなみに、3回結婚してます。ひじょうに美人です。

 

ホウカム

 タンパ・レッドが、ピアニストのジョージア・トム・ドーシーとのコンビで、1928年に100万枚ほども売れた、「イッツ・タイト・ライク・ザッと」と言うコミカルな曲を出しました。

 それからホウカム・ボーイズやフェイマス・ホウカム・ボーイズと言ったバンドが出てきて、数年間は流行したようです。

 

マディ・ウォーターズ

 最近、久しぶりに50年代のシカゴ・ブルースを聴くようになりました。

 いつもの事ですが、インターネットなどで調べたりすると、今まで知らずに聴き流していた曲を取り上げているブログなどが見つかり、けっこう改めて楽しめます。

 マディ・ウォーターズと言えば、多くのブルースマンをバンドで雇って育てた事でも知られています。

 シカゴ・ブルース
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歴史全般がわかる 

スコセッシ・プレゼンツ

スコセッシ・プレゼンツ

映画監督であるスコセッシ氏は、かなりのブルース通のようで、素晴しい選曲だと思います。

長いブルースの録音からすれば、ほんのわずかな曲数(110曲)ですが、実にツボを押えた選曲です。

Martin Scorsese Presents the Blues  

 

ちなみに、参考までに全曲リストと簡単な説明を作りました。

 

 

   

 

その他

レコード会社とレーベル

 今までは漠然と「何々レコード」「何々レーベル」と書いてきましたが、最近調べてみたらレコード会社の吸収・合併・買収などが複雑で、ますます分らなくなってしまいました。 ですから以後もだいたい同義的に書いていると解釈して下さい。

 たとえばスタックスと言うメンフィスの有名なレーベルがありますが、ある時期にアトランティックというイーストコーストのレコード会社傘下になりました。

 この場合販売レコード会社はアトランティックですから、アトランティックのマーク・ロゴなどが付きますが、それと一緒にスタックス・レーベルのロゴも付いています。

 全部かはわかりませんが、たいてい付いています。これはあくまでもレーベルはスタックスと言う事です。つまり録音した会社がレーベルです。食品などにたとえれば、生産者表示にあたりますね。

 ※ただしこれがどこまで厳密に取り決めがあるのかは分りません。

 買う立場からするとオリジナルのラベルが貼ってある方が嬉しいですが、そうでない時もありますから難しいです。もっともCDが主流の現在では関係ないかも知れませんね。

 元の語源はレコード盤に、録音した会社のロゴ・曲目・日付などを印刷したラベル(label)を貼る事(レーベリング:labeling)からきていますが、それがいつしかレーベルとして呼ばれるようになりました。

 ですから一つのレコード会社にいくつかのレーベルが存在する事もあるわけです。大手の会社はいくつも傘下の子会社を持っていたりしますからね。

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