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ブルース・ギターを弾こう!!はじめに■久しぶりになりますが、新規コーナーを始めたいと思います。聴くだけではなく、「ギターを弾きながら歌いたい」とか思った人は気楽に読んで下さい。 当サイトのコンセプトに従い、初心者向けです。(^-^) ■簡単な説明からやっていきますが、進めるにつれて思いついた事などは、その時々に別ウィンドウなどで丁寧に書きたいと思います。 ほとんどエレクトリック・ギターしか弾かないので、アコースティックはそれほど知らないのですが、同じギターですから、コードの押さえ方は同じです。(ホントにあたりまえの事しか書いてませんね) ■説明不十分な事が多くなるとは思いますが、質問がありましたら、掲示板に書いていただければと思います。知ってる限りは、お答えします。 ■ブルースはコード3個で出来る音楽です。そして、12小節でワンコーラスです。基本的にその繰り返しで、一曲を通します。好きな人は、このシンプルさが堪らないのだと思います。私の場合は、この3コード、12小節進行スタイルを最初に聴いた時から、「エラク格好の良いスタイルだな〜」と思い、今だに続いています。 ■大雑把に言えば、この12小節スタイルとブルーノート・スケールがブルースらしさになるのだと思います。 ■簡単に弾けば簡単(何せコード3個ですから)ですが、いくらやっても「むずかしいな〜」と思うほど、奥が深いのもブルースです。ですから、一生かかっても納得できる日は来ないのかもしれません。 |
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参考図:ネック
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■第一回:まず、ギターを知ろう!(4/10)●突然ネックの写真がありますが、フェンダー・テレキャスターのネックです。21フレットまであります。ギブソンは22フレットが標準です。なるべく音の配列を覚えましょう。 ●写真の右側がヘッドで、弦巻き(ペグ)が付いています。チューニングや音の配列は、本とかを見た方が早いと思います。「0フレット」から数えます。つまり開放音ですね。「12フレット」で「1オクターブ」になります。一番上の太い弦が「6番弦」で、順に「一番弦」まで細くなります。太い方3本は巻き弦で、ラウンド・ワウンドとフラット・ワウンドがあります。普通はラウンドを使います。細い方の3本はプレーンと言って、一本の針金状です。昔(50年位前かな?)は、3番弦まで巻き弦でした。おそらく、リズム・ギターとしての使い方がほとんどだったからでしょう。ブルースがチョーキング(弦を引き上げて音程を上げる奏法)を多用するようになり、3番弦もプレーンになったのだと思います。 ●弦の太さを「ゲージ」と言います。ライト・ゲージ、ヘビー・ゲージなどのセットが一般的です。パッケージに数字が書いてあります。「インチ単位」が普通で、一番弦を基準に選ぶ事が多いです。一番使われているのは、一番弦が「.009」となっているセットだと思います。ロックの人は特にそうだと思います。ブルースの人は「.010」以上が多いと思います。私の場合は「.012」を使ってます。
全部をバラ売りで揃える事も出来ますが、面倒と思わない人はやっても良いでしょう。 ●ピックはフラット・ピックやサム・ピック(指にハメル)など、人それぞれの好みと言ったところです。ブルースの場合は固めの方が良い様な気がします。私の場合は普段はピックを使いませんが、指が痛くて仕方の無い時はベッコウ・ピックを使います。 生き物からいただいた物ですから、大切に20年位同じピックを使ってます。ベッコウは減りが少ないので、なくさなければ長く使えます。その代わり虫に食われる事があります。 BB・キングもベッコウだったと思います。サム・ピックは「フレディ・キング」「フィリップ・ウォーカー」あたり他、結構使ってる人が多いようです。ピックを使わない人も沢山います。「アルバート・キング」「オーティス・ラッシュ」「ゲイト・マウス・ブラウン」「アルバート・コリンズ」「ギター・ワトソン」などなど。 ●あと、ボトル・ネックでスライド・ギターと言うのも、ブルースの定番スタイルです。スライド・ギターの場合は独特の「オープン・チューニング」にします。「オープン・A」とか「オープン・D」とか言います。開放で「ジャラーン」と弾くと、そのコードの構成音になるチューニングです。 普通のチューニングのままでもかまいません。 |
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Eのコード![]() |
■第二回:コードを知ろう! (4/12)●いきなりですが、コードを弾いてみましょう。説明する上では、キーを(C)にした方が良いのですが、ギターは開放弦(ゼロフレット)のコードの方が簡単ですから、(E)をキーにしてやってみます。まずワンコードでやってみましょう。 ●リズムはミディアム(感覚的でいいです)くらいで、レコードなどを参考にして下さい。 ●開放弦を含めた全部の弦を弾いても良いですし、押さえた弦3本だけでも良いです。 ●気合を入れましょう!(一番大事) |
●下図はEのコードの構成音ですが、(青い丸の♭Dは除く)他にも押さえられそうなコードがいくつかあります。 5フレットあたりで試してみましょう。。 |
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簡単なコードですが、色々な事ができる重要な基本です。 |
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Aのコード![]() |
■第三回:少し色気を出そう!(4/12)●正面からで分かりずらいのですが、Aのコードを、中指の腹を押し付けて、中指だけで三つの音を押さえています。各弦を三本の指で一本ずつ押さえるよりも、一本の指で押さえた方が、将来的に有利です。 開放弦はピッキングしないようにします。 ●Gのコードは開放弦だけなので、何も押さえず三本をピッキングします。 ●親指の腹を軽く六番弦(出来れば、五番も)を触れてます(ミュート:消音する事)。 |
Aのコード![]() Gのコード ![]() |
●この二つは色ずけのようなもので、ワンコードの曲などのアクセントと思って下さい。バッキング・リフ(リフレイン:繰り返す事で、バッキングの短いフレーズやコード・ワーク)にも良いです。 ●自由にやってみましょう。いろんな組み合わせでやってみて下さい。 ●例として、音符で書こうと思いましたが、ヘッド・アレンジと思い、口頭で言われていると思ってください。
まず、四分音符でタン、タン、タン、タンとベタで弾いてみるのも良いでしょう。 四拍目を八分音符でタタとA、Gと弾くのも有りです。逆にG、Aと弾いても変ではないでしょ。バリエーションをつけてやって下さい。これだけでも何パターンも出来ます。 ■原始的な説明でした・・・・・・(^^)。リズムは工夫して下さい。レコードを聴いて、ブギとかシャッフルとかでも挑戦して下さい。 ブルースでは、「三連の中抜き」と言って、タン、タン(タタ)をタータ、タータと数えましょう。慣れれば自然に身にしみ付きます。 |
■第四回:表現のテクニック!(4/12)●ギター・ソロにしてもコードを弾くにしても、ギター弾きはいろんな事をやってます。よく使われるテクニックを簡単に上げます。 チョーキング●下図はギター・ネックの断面図です。いくつか名前が書いてますが、左列からいきます。「チョーキング・アップ」とは俗に「チョーキング」と言ってます。「アップ・チョーキング」と言う方が正しいのかもしれませんが?。 普通は一本(複数弦もあり)の弦を押し上げる事で、音程を一音や、半音(ハーフ・トーン)や、四分の一音(クォーター・トーン)くらい上げます。正確に出すのには練習で慣れるしかありませんが、実際はビミョーな音程を作り出します。音程については、後にコードのコーナーで詳しく書きます。最初は弦を押し上げるコツをつかむ事です。 人差し指から小指まで、どの指でもやりますが、他の指で補助する感じで手首、肘などの力を、指先に集める感じで押し上げます。一番使うのは薬指のチョーキングでしょうか。 ●逆に「チョーキング・ダウン」は、押し上げた状態でピッキングしてから、普通の位置まで戻します。 (図には矢印を描き忘れてます。つまり、図で言えば右方向への矢印になります。) ■赤と青の矢印がありますが、どちらも合せ技として使ってます。 ハンマリング・オンとプリング・オフ●Eのコードでやってきたので、Eで説明します。開放弦(仮に五番弦)をピッキングしたら、すぐに指を叩き下ろす感じで、2フレット目を押さえます。ハンマーで叩く様なので、ハンマリングです。力強く落としましょう。 ●プリングはハンマリングの逆に、プル(引く)するのですが、同じく2フレを使いましょうか。まず最初に2フレット(仮に五番弦)を押さえてピッキングしたら、すぐに指を離します。つまり、この場合は開放弦になります。離し際に弦を引っ掛ける感じでやると、いい感じになります。だから、プルと言うのかもしれません。 ■この二つの技も、合せてやるのも良いものです。 ■何度も繰り返す(一回のピッキングでも良い)と、また良い感じがします。私は「トリル」と呼んでますが、正確には違うかもしれません。 |
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ミュート●指先で弦に触れてるだけの絵になってますが、指の腹全体でもやったりします。何はともあれ、音がなるべく出ないようにする事です。コードを弾く時に普通に押さえたり、ミュートしたり、開放音も使ったりと組み合わせると、いろんなバリエーションが生まれて、表情が豊かになります。 ミュートして、コード(音程がないので、正確にはコードではありませんが)を弾く事を「ブラッシング」とも言います。
ビブラート震わす事ですが、コードにかけるのは難しいですが、時々はやってみて下さい。普通はソロを弾く時のほとんどの音にかけます。とてもバリエーションが多くて、簡単には言えませんが、最初はゆっくりと、チョーキングをこじんまりとした感じで揺らしてみたらいいでしょう。 速くしたり、ゆったりとかけたり、さらに、チョーキングしながらかけたり、試してみましょう。 他にもいくつか有りそうですが、ここに書いただけでもかなりの表現が出来ますから、やってみて下さい。 ワンコードでも面白いでしょう。 (つづく→2へ) |
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