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●ブルース・ギターを弾こう!!  ●  (5/10)

■そろそろテンションを入れたコードも使ってみましょう。テンションと言っても使うのは「9th」がほとんどです。他にもテンション・ノートと呼ばれる音がいくつかありますが、ブルースらしさが一番出るのが「9th」だと感じます。「11th」「13th」や、それらの半音変化(オルタード・テンション)した音を使うと、ジャズのブルースに近くなっていきます。

■どの辺りに線を引くかは、好みの問題になりますが、最初は「9th」だけでも良いでしょう。

※9は2と同じ音になります。「C」のコードならDの音になります。
※よく「Cadd2」(シー・アド・ツー)などと書かれたコードを見かけると思いますが、これはトライアードにナインスを加えたものだと思います。
ナインス・コード (重要)   (5/10)
コードは例によって、「C」ですから、俗に言う「シー・ナインス」です。

■前の方で書きましたが、セブンスコードにおいてナインスを使います。
※「シー・セブンス・ナインス」が正式な呼び方と思います。

■5弦ルートからです。2弦の音が9の音になります。

■私が使うフォームはこれだけです。1弦は使ったり、使わなかったりします。
■6弦ルートのフォームですが、ルートは省略してます。

■ナインス・コードは、この2つのフォームしか使いません。
(あくまでも私の場合ですが、このフォームはとても良い響きがするので、充分かなと思います。)

※前ページの、セブンス・コードの一番基本的なフォームを少し変えただけの押さえ方である事を確認して下さい。


■このコードに限った事ではないのですが、コードを押さえたままフレットを移動するのは、このフォームが一番しっくりきます。
■試してみましょう。ブルースではよく聴く感じでしょ。私の場合80%くらいはこのフォームを使います。
■覚えておきたいコード     (5/21-22)
■12小節ブルース以外で、よく使われるのが8小節のバラードです。コード進行はバリエーションがあり、サビのコーラスがある曲もありますが、最も基本的で、よく使われる進行の例を取り上げます。


■この進行(似た進行も含めて)は、かなり頻繁に聴くタイプの曲です。例えば、2小節目が違うとか、4小節目が違うなどがありますが、上記の8小節の中に基本的な事が凝縮されてます。

■まず1小節目はキーとなるトニックで、セブンスは強調しない事が多いです。2小節目でセブンスを強調すると、自然な感じがします。(同じコードでも押さえるフォームで違うニュアンスがあるので、試してみるのが良いです)

■新しく出てきたコードは、まず4小節目の「ディミニッシュ」です。これは面白いコードで、4つの構成音が全部同じ音程であると言うものです。
いろんな使われ方がありますが、サブドミナントからトニックへ行く場合(ここの例)や、一つ上のコードへ移る時の半音進行(スムーズになる)を作る「経過(パッシング)コード」としてが多いです。

■次に緑の下線がついたところですが、これは常套的なパターンで「イチ・ロク・ニー・ゴ」(そのままですね)と言われる進行パターンです。本来は「6・セブンス」と「2・セブンス」はマイナー・セブンスが自然なのですが、エグサと渋さで、こちらが好まれるようです。(深く考えない)

■赤い下線のところは、次のコーラスに繋ぐパターンで、これは12小節のブルースでも常套的に使われます。
 (あまり派手になりすぎないようにコード・ワークをしましょう。と言いながら、まだコードを紹介してませんが)

※使っているコードが急に多くなった感じがすると思いますが、解説本などでも基本進行として載っているものです。

■まず、はじめて登場したディミニッシュのフォームをいくつか覚えましょう。キーは「C」にしましょう。
サブドミナントからトニックへ行く場合ですから
♯Fdimです。

例により構成音です。規則的に並んでいる感じがしますね。


これが一番押さえやすいでしょう。

構成音が全部「短3度」の重なりですから、フレットで言えば、3フレットずつ移動しても、同じフォームで抑えられます。

1番弦の音を6番弦に置き換えただけのフォームですが、少し押さえずらいかもしれません。


これも、よく使うフォームです。


以上の3つのフォームでディミニッシュは良いと思います。
次回はマイナー・セブンス・コード
■週1・2回くらい更新 (5/24予定)
※最近は不調で更新が進みませんが、少しずつ追加しますので、気長にお付き合いを。
m(__)m

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