超テクニックのギター、ヒューストン・ジャンプ、フィドルも達人
Born:1924 テキサスギターの大御所です。どちらかと言うとヒューストン・ジャンプと呼ばれるハードなスタイルですが、とにかく器用な人で、フィドル(バイオリン)もよく弾いています。私はフィドル自体はそれほど好きではなかったのですが、フィドルでジャンプナンバーをやられた日には、さすがに『凄い』の一言でした。それ以来はフィドルも好きになりました。 誰もが認める、有数のギター・テクニシャンです。また、ルイジアナ・スタイルのブルースもやります。ヒューストンはルイジアナとの州境が近いですし、元々テキサス州はメキシコでしたから、「テックス・メックス」などの音楽もあります。何でもこなせるゲイトマウス・ブラウンならではでしょう。 1845年に米国28番目の州として併合され、奴隷解放につながる南北戦争(1861年)ではテキサスは南軍に属し、1870年になり合衆国への復帰が認められた経緯があります。ですから、アメリカの中のテキサスとしての歴史はそれほど古くはないのです。ウエスト・コーストへ行く人も多く、ブルース・サウンドも南部より軽い印象です。 |
オールライト・アゲイン
Alright Again !

American Music, Texas Style
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ALRIGHT AGAIN!
A:
1.FROSTY
2.STROLLIN' WITH BONES
3.GIVE ME TIME TO EXPLAIN
4.BABY TAKE IT EASY
5.SOMETIMES I SLIP
B:
1.I FEEL ALRIGHT AGAIN
2.ALLIGATOR BOOGALOO
3.DOLLAR GOT THE BLUES
4.HONEY IN THE BE-BO
5.GATE WALKS TO BOARD
もう一人のギタリストが結構ハードですが、この時期のゲイトマウス・ブラウンの好みだったのだと思います。たまに、ウルサイ(サイドギターが)と感じますが、全体としては気に入ってます。録音は良いです。83年のラウンダー・レーベル移籍1作目。
アメリカン・ミュージック・テキサス・スタイル
AMERICAN MUSIC TEXAS STYLE
1.ROCK MY BLUES AWAY
2.HALF STEPPIN'
3.HOOTIE BLUES
4.FRONT BURNER
5.I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT
6.SWAMP GHOST
7.WITHOUT ME BABY
8.GATE SWINGS AGAIN
9.STRANGE THINGS HAPPEN
10.DON'T GET AROUND MUCH ANYMORE
11.GUITAR IN MY HAND
12.JUMPIN' THE BLUES
13.THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE
90年代もコンスタントに新譜が出ています。いろんな事をやるゲイトマウス・ブラウンですが、やはりジャンプ・ナンバーが好きなので、これをお薦め。 |
サンアントニオ・ボールバスター
(イギリス・レッドライトニン盤)

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SAN ANTONIO BALLBUSTER
A:
1:GATE'S SALTY BLUES
2:IT CAN NEVER BE THAT WAY
3:SHE WALKS RIGHT IN
4:SHE WINKED HER EYE
5:WIN WITH ME BABY
6:SHE WALKS RIGHT IN
7:BOOGIE UPROAR
8:BABY TAKE IT EASY
B:
1:JUST GOT LICKY
2:DIDN'T REACH MY GOAL
3:YOU GOT MONEY
4:OKIE DOKIE STOMP
5:JUST BEFORE DAWN
6:DIRTY WORK AT THE CROSSROAD
7:SAD HOUR
8:ROCK MY BLUES AWAY
49年から50年代頃のテキサスジャンプが聞けます。録音は古いですが、ぜひ聴きたいところです。英国のチャ-リーから出たものですが、少し後に日本で編集されたものが、ほぼ同じような内容で出ました。こちらも良いですが、16曲中13曲が同じです。一番好きなギタリストでしたから買ってしまいましたが・・。 "OKIE DOKIE STOMP"などはこの後、いろんな人のやブラウン自身のも聞きましたが、このテイクが最高です。他にも、神ワザ的なギターが聞けます。
CDもあると思いますが、デザインなどはわかりません。 |
ゲイトマウス・ブラウン (ピーコック録音)

12曲入りでこのアルバムとは同じ様な内容です。上のサンアントニオ・ボールバスターも何曲かあり。超お薦めです。 The Original Peacock Recordings
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Clarence"Gatemouth"Brown
当時の日本盤と言うのがこれですが、だぶっていなかった3曲は以下です。
MIDNIGHT HOUR
FOR NOW SO LONG
AIN'T THAT DANDY
ブルースレコードは再発売、再編集ものがほとんどですから、なるべく曲名とか録音年の大雑把な事は調べておいた方が良いですね。 |
ドリフター・ライズ・アゲイン

ジャケットは全然違いましたが、曲目は一緒でしたから同じアルバムですね。3曲ボーナストラックありです。参考まで曲目を右欄に掲載します。
クラレンズ“ゲイトマウス”...
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THE DRIFTER RIDES AGAIN
A:
1:MAN AND HIS ENVIROMENT
2:FUNKY MAMA
3:JELLY, JELLY
4:ST.LOUIS BLUES
5:PLEASE, MR.NIXON
B:
1:THE DRIFTER
2:ONE MINT JULEP
3:RIVER'S INVITATION
4:NEVER ENDING LOVE FOR YOU
これも、気合いの入った一枚。CDは未確認。それにしても凄いジャケットです。全部顔ですね。30センチLPでしたから、大きいです。 70年代のアルバムではかなり気に入っています。ファンキー、かつロック的な音作りです。でもフレディー・キングやアルバート・キングとはかなり違った雰囲気です。
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ワン・モア・マイル

One More Mile
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ONE MORE MILE
1.INFORMATION BLUES
2.SONG FOR RENE (GATE'S TUNE)
3.STRANDED
4.SUNRISE CAJUN STYLE
5.BIG YARD
6.AIN'T THAT DANDY
7.ONE MORE MILE
8.I WONDER
9.FLIPPIN' OUT
10.NEAR BAKU
ラウンダー・レーベル2作目です。一番上の次のもので、これも素晴らしいです。 |
バック・トゥ・ブガルーサ

Back to Bogalusa
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Back to Bogalusa
1.FOLKS BACK HOME 2.IT ALL COMES BACK 3.SAME OLD BLUES 4.GOING BACK TO LOUISIANA 5.BREAUX BRIDGE RAG 6.WHY ARE PEOPLE LIKE THAT 7.GRAPE JELLY 8.BOGALUSA BOOGIE MAN 9.LOUISIAN' 10.DIXIE CHICKEN 11.LIE NO BETTER 12.SLAP IT 13.DANGEROUS CRITTER とにかくすごい! 2001年になり76歳かな、まだこれだけの声、ギター、他全てが若々しくて信じられないほどのアルバムです。テキサスはもとより、ルイジアナ・ブルースあり、ザディゴあり、スワンプ・ロックのカヴァーありの本人が言うとおりのオール・アメリカン・ミュージシャン。 |